真夜中の
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F1とかMacintoshとか...
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いい機会なので
なにやらこのBLOGにも広告が入るようになるとか。

「広告が入るならやめる」とか「引っ越す」という方が大勢いる様子。
自分はexciteさんのために記事を書くつもりはないけど、既にRSSには広告が入っているし実質的に今と変わりは無いんじゃないかと思ってます。

無料で使わせてもらっているので、広告を入れる事について特に意見はありませんが、これである程度ユーザが離れる事はexciteさんも予想しているはず。無料サービスを提供していても、これ以上収益が増える事が見込めないのは明白でしょう。

まぁ、長いものには巻かれろということで、私もぼちぼちフェードアウトしようかと。自分で削除はしませんので消えてしまったら、他の人に消されたと思ってください。






まだWWWが無かった学生時代、始めてネットニュース(nntpのアレ)に触れ、友人宅でPC-VANやらNifty-Serveの洗礼を受け、rec.autos.sportsでF1情報を漁っていました。
その後、インターネットが商業化されて資本主義経済に組み込まれる過程を目の当たりにして、現在に至るオッサンですが、ここ数年、ネット上の情報やコミュニケーションの「軽さ」が気になってしょうがありません。ネットには、目の前に実体がいない(目の前の相手が何を言ってもブン殴れない)という特徴が根底にあると思うのですが、Webに書かれている情報って印刷され製本された活字媒体と違って、「決意」というか「覚悟」が必要なくて、ある種の「軽さ」が必ずくっついているように思います。

それは、大手マスコミのサイトでもBLOGでもいっしょで、「軽さ」が武器であったりもするのですが、本質的に活字媒体とは違うものという感じがしてなりません。「軽さ」の最たるものはTwitterですよね。

活字媒体に原稿を書いた事がある人なら、校正や何やら繰り返しチェックが入る事はご存知でしょう。思いつきのテキストがそのまま公になるネットの世界ってのは、河合隼雄さんが著書で書かれていたように「木の枝と枝がからみあっているだけで根が生えていない状態」そのものだと思います。

ネットの中だけでは養分は吸収できません。情報はいくらでも落ちていますから、知ったような気になっても実際に「じゃぁ、お前やってみろよ」と言われたらどうなんでしょう?他の言い方をすれば経験した事が無い事すら経験したような錯覚を起こす事ができる世界。

地面に根を張っている人ならこんなに便利な世界は無いんですが、しっかりと根を張る前にネットの世界が全てだと思ってしまうといつの間にか干からびてしまう。
なんて感想を持ちつつ、すっかり流行が過ぎ去ったBLOGの更新がやっと停止するわけです。

自分がこれから先、ネットとどう関わっていくのか良くわかりません。何でも検索すればある程度わかってしまうので、面白いと思えるものが少なくて(爆)。
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by qnot | 2010-06-20 18:53 | ヒトバシラ?