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フェラーリの損得勘定
GPWCに参加していたフェラーリが2008年からのコンコルド協定に合意したというお話。

契約合意のプレスリリースで、FIA、FOMは「フェラーリがFOM側についてくれた」という点をアピール。

その後、フェラーリは「GPWCをやめたわけじゃない」とのリリースを出しました。

GPWC側は、フェラーリ以外でふらふらしていたトヨタとホンダを仲間に入れて、「フェラーリだけでレースができるもんならやってみろ!」というポジション。

FOMを取り仕切るバーニーは、FOHの権力争い裁判で一旦は敗訴するも、控訴中(できたのね)。5月までは現体制を維持できそう。

バーニーは、「フェラーリさえ押さえればF1を押さえたのと同じ」と思っていたんでしょう。
一方フェラーリは、「分配金が少ないのが不満なんだ。もっとくれるならサインしてもいいよ(バーニーに権力があるうちにね。もし、GPWCがFOHの実権を握ったら分配金はFOMの提示額よりも少なくなるかもしれないなぁ。まぁ最悪、GPWCの一員として分配金をもらったとしても今よりもたくさんもらえるでしょ)」
GPWCの他のメンバーは、「フェラーリめ、抜けがけしやがったな!」といった感じかなぁ。

F1をとりまく事情については、小倉さんの解説記事が大変参考になりますが、フェラーリの「GPWCはやめていないけどしばられもしないよ」というリリースの前に書かれたようですね。

フェラーリはF1で走っているからこそスポーツカーとしての価値が高くなっていると考えると、F1はやめられないでしょう。F1はフェラーリが参戦してきた歴史によって重厚さを得ているとも言えるのではないでしょうか。もちろんティフォシの存在も非常に重要です。F1=フェラーリならば、フェラーリと戦う相手は誰でもいいんでしょうか?

興行主 ------ フェラーリ ------ GPWC

という3つのグループでとらえると、F1は中央のフェラーリを軸にグラグラ揺れているのがよくわかります。この構図は、フェラーリが損をしないようにできているのかも。
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by qnot | 2005-01-27 23:05 | F1_2005