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波乱のヨーロッパGP
2005年 05月 30日
フィジケラのトラブルから始まり、ライコネンのストップまで、大変なレースでした。
久々に表彰台のバリチェロ、ライコネンのおかげとはいえ頑張りました。 ニュルブリクリンクって"TOYOTA"の看板あんなに多かったっけ? B.A.R もうちょっと上まで行けると思っていたんだけど... FastestLapは佐藤くん26周目の1:31.889、バトンくん20週目の1:31.955。他のクルマは40周目付近でいちばんいいタイムを出しているのに、B.A.Rは最後のスティントでペースが上がらなかった模様。エンジンは問題なかったというコメントがあるので、ロングランでのバランスに問題があってタイヤが持たなかったのかなぁ。タラレバになりますが、佐藤くんが事故に巻き込まれなければなぁ。 マクラーレン レースをリードしていたライコネン。ひどいフラットスポットを作ってしまいサスペンションが破壊したそうな。ピットアウト直後、ストレートを走行中の車載カメラでもステアリングがブルブルしていたり、画面全体が揺れるほどでした。最後は酷かったですね。モントヤはケガをしてからいいところがありませんね。ウェーバーとの接触の影響なのかな。でも、ラインを閉じたのはモントヤの方ですね。 ルノー アロンソはさておき、何でフィジケラにばかりトラブルが起きるのでしょう?チームとしては2台がキッチリポイントをとならければいけないのでは?フラビオは、チームよりもドライバー重視なのか?? ウイリアムズ やっぱり軽かったウイリアムズ。ドイツなので目立たなきゃいけないってことだけじゃなくて、レースでもキッチリ走っていましたね。ウェーバーの事故はどう考えても止まれない状態でしたから、もうカワイソウとしか言いようがありません。 [追記] ウェーバーは自分のミスと言っているようですね。控えめな性格なのか、それともあそこから真っすぐ行ってしまうほどブレーキングを遅らせていたのか? フェラーリ やっぱり今回は気合入りまくりだったバリチェロ。目立ちまくってましたね!事故にもめげず、ガンガン順位を上げて最後は表彰台!!いまのフェラーリではこれ以上は望めない結果。ベストラップはライコネンやアロンソと同じくらい。このGPで一番頑張ったドライバーでしょう。あとは予選なんだよなぁ。お兄さんはどうしちゃったの?相変わらずアンダーが酷かったようだけど。 トヨタ ペナルティでケチがついたり、ラルフも事故に巻き込まれたりいいところがありませんでした。 一度後方に沈んでからはペースも上がらなかった様子。ラルフのリタイアは自滅ですね。ラルフらしいといえばらしいけど。 レッドブル デビクルは一瞬トップを走るほどいいレース運びができていました。スピード違反は余計でしたね(笑) リウッツィくん、予選からミスしすぎ。来年1年はテストドライバーに専念してマイレージを稼いだ方がいいかも。もちろん使ってもらえるのならレースドライバーの方がいいけど。プレッシャーに弱いタイプなのかなぁ。カナダではクリエンくんですね。 ザウバー ジャックは淡々と。マッサくんは2回目のストップごろからバイブレーションが出てペースが上がらなかったとか。トレッド剥離って、現代でも起きるんですね。はじめのペースままいければポイント確実だったのに。 カナダではB.A.R復活(のはず)ですよ!!!シーズンも1/3以上終わってルノー対マクラーレンの図式が出来あがりつつあります。フェラーリとB.A.R、ウイリアムズがどこまでここに絡んでいけるのか。
by qnot
| 2005-05-30 05:40
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