真夜中の
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F1とかMacintoshとか...
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12月4日
すでにあちこちで話題になっていますが、出版社の山海堂が行き詰まったようですね。
12月3日に社員に解雇通告があって、ロックアウト。
でも、12月4日に最後の?週間Fが発行されてました。振り返ってみると、180号までが通常営業で、それ以降は縮小版。しかも181号以降は最後に通番が001からふられています。ひょっとすると11月中頃に何かしらの通知があったのかもしれません。
山海堂なくしては、今の日本のF1文化はここまで深まらなかったでしょう。編集に携わっていた方々の未来が明るいものであってほしいです。


F1に限らず、今の世の中で雑誌が存在する必然性ってどのくらいあるんでしょう?紙という媒体には、手に持って確実に保管できるという特徴があります。

インターネットの世界に目をむけると、Web2.0の概念を考えたO'Reillyさんがインタビューで、「Web2.0とはインターネット上での構造変化」という主旨の発言をされていました。具体的には、インターネットやアプリケーションはただの構造であり、ソフトウェアの価値はその上に構築される"何か違うもの"に生じるということらしい。
価値に対して対価を払うという考え方に従うと、アプリは無料、アプリを使って手に入れられる価値(ソフト)こそ商売のタネということかな?価値が存在する場所が変化しているということ。

書籍とWeb上の情報を比較すると、雑誌には「所有する」という意味合いが強くて、平たく言うと、集めてとっておく満足感があります。自分はWebブラウザがNetscapeとMOSAICだった頃、F1の写真を集めてせっせと保管していた記憶があります。きっと、雑誌を保管しておくという行為と同じことを電子媒体でもやろうとしていたんでしょう。
この手の蒐集僻って、時代とともに変わっていくんでしょうかね?コレクターっていつごろからいるんだろう。

あ、もちろん読み捨てられる雑誌も沢山ありますから、紙という媒体が持つ力はまだまだ必要とされていると思います。もし、雑誌が売れなくなっているのであれば、その雑誌が対象としている読者層が薄いか、記事の内容に魅力が無いからでしょうね。
なんつって。
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by qnot | 2007-12-06 01:24 | ヒトバシラ?