真夜中の
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F1とかMacintoshとか...
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スポーツかエンターテイメントか?
フラビオがこんな事を言っているそうな。

「何で2台のクルマを走らせるのに1000人も人間が必要なのはとても理解し難い。[中略]世界は既に変化している。我々はエンターテイメントビジネスをやっているんだ。メカニカルエンジニアリングビジネスじゃない。金はマーケティングによって、広告から得ている。サスペンションやギアボックス、使ったクルマからじゃない。我々はクルマのディーラーじゃない。これが私のF1についての考えだ。とてもシンプルだろ。」






F1は走る実験室というコピーを考えたのは中村良夫さんでしたが、中村さんもしきりにこの点については意見されていました。社内誌に載せられたこのコピーもF1をやる理由を説得するための方便だったように記憶しています。

技術の精度が高くなって開発にかかるリソースが大きくなってきたのは確かです。ただし、技術的な発想自体は40年前とたいして変わっていないような気もします。ただ、シミュレーションやら何やらやることが細かくなって、見えなかったものが見えるようになっただけ。そのために膨大な人と費用がかかるんだけど。

最近の例で言えば、マスダンパーの発想自体は40年前でも可能だったと思うし、2CVのマスダンパーのようにある程度までなら製品として完成できたと思います。

F1は広告収入でまわっているけれど、効率的に広告がしたいなら看板をのせた巨大トラックでレースをすればいい。サーキットの入場料も取ってね。サーキットに人が集まる理由を考えれば、ナゼ技術開発が必要なのかは明らかなんじゃないかな?

チャップマンが自分のクルマをゴールドリーフカラーに塗ったときからみんな勘違いをしてきたんでしょうか?
結局、この話って自分たちがF1をどんなものにしてきたいと考えているか?という点に戻ってしまうと思います。
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by qnot | 2008-08-29 22:12 | F1_2008